最適設計のためのソリューションセミナー7
- 次世代の最適設計支援ソフトウェア -

開催報告

下記のような皆様のご要望にお応えすべく、テーマを「次世代の最適設計支援ソフトウェア」と題し、第7回目のソリューションセミナーを開催いたしました。

  • 「CAEを用いた設計プロセスの効率化を図りたい」
  • 「最適化は既に取り入れているが、もっと知識を深めたい」
  • 「最先端の最適化ツールではどんなことを実現できるの?」

国内外のOptimusユーザ様による具体的な事例発表を中心に、Optimus開発元Noesis社による次期バージョンRev.9の機能紹介や開発ロードマップなどについてもご紹介しました。
大変多くのお客様にご来場頂き、熱心な質問の飛び交う活気溢れたセミナーとして盛況のうちに終了しました。


参加者の声(アンケートから一部抜粋)

  • 短時間で多くの事例が聞けて、大変参考になった
    (航空宇宙開発エンジン技術担当)
  • 最適設計は導入していないが、事例等の説明が良くわかりためになった
    (商品開発部エンジニア)
  • 最適化への取り込み、その他設計開発にどのように利用していくのが良いのか参考になりました
    (光学基礎研究)
  • Optimusの使用事例が良くわかりました。西脇先生のお話は目からうろこでした
    (電子部品研究開発担当)
  • 機械系の最適化と聞くと、構造設計のイメージが強かったのですが、意外といろいろな解析にOptimusが使われていることが判り、大変参考になりました。パラメータの設定の仕方で他にも応用ができそうです
    (設計品質管理担当)
  • 自社の業務と近い内容が多くあり、参考になった
    (研究開発実験解析担当)

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開催概要

日時 2009年11月10日(火) 13:30〜17:30(13:10開場)
会場 富士ソフト アキバプラザ6F セミナールーム1 [ MAP ]
主催 サイバネットシステム株式会社
対象 最適化を業務で取り組んでいる、もしくはこれから取り組まれる方。
CAEを用いた設計プロセスの効率化を図りたい方。
最適化の知識が無い方でもご参加いただけます。
定員 100名
参加費 無料

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タイムテーブル

13:10-13:30 受 付
13:30-13:35

開会の挨拶

Hans Wynendaele, Chief Executive Officer,
Noesis Solutions NV

13:35-14:30

基調講演

最適設計法の製品設計への展開方法

京都大学大学院  西脇 眞二 教授

14:30-15:15

講演:海外のユーザー適用事例

フランスSnecma社における航空機エンジンブレード・システムの設計プロセス統合化および最適化

Naji El Masri , Product Manager, Noesis Solutions NV
※逐次通訳をご用意いたします。

15:15-15:30 休 憩
15:30-16:00

講演:ユーザー適用事例

16:00-16:30

講演:ユーザー適用事例

16:30-17:00

講演:ユーザー適用事例

17:00-17:30

講演:Optimus開発ロードマップ

Optimus Rev 9の紹介:次世代の最適設計支援ソフトウェア

Naji El Masri , Product Manager, Noesis Solutions NV
※逐次通訳をご用意いたします。

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講演概要

基調講演 最適設計法の製品設計への展開方法

京都大学大学院 工学研究科 機械理工学専攻
生産システム工学研究室 西脇眞二 教授

最適化技術は、自動車産業を代表に現在多くの産業において利用されている。これにより、製品の性能向上と製品開発期間の短縮を可能としている。本講演では、最適化技術の中で、特に設計問題を対象とした方法論である最適設計法を、自動車部品、センサー、アクチュエータさらには電磁波デバイスなどの製品設計へ適用する方法について、具体的な事例を用いて、説明する。

略歴

1988年京都大学大学院工学研究科精密工学専攻修士課程修了後、株式会社豊田中央研究所に入社。
その後米国ミシガン大学にて機械工学・応用力学学科の博士課程を修了、2002年に京都大学大学院工学研究科の助教授に就任。
同研究化の准教授を経て、2009年4月より現在の機械理工学専攻 生産システム工学研究室教授に就任。

海外のユーザー適用事例フランスSnecma社における航空機エンジンブレード・システムの設計プロセス統合化および最適化

Naji El Masri , Product Manager, Noesis Solutions NV

航空エンジン市場の熾烈な競争によって、シミュレーション担当のエンジニアは、設計サイクルを半分以上削減させるよう強いられてきました。シミュレーションはこの目的達成のために欠かせないツールですが、最善のパレート解を模索するために複合領域をうまく統合することは難しい課題です。Optimusの環境を利用すれば、複数の分野のシミュレーションを統合し、一つのプロセスとして実行することが可能となるため、エンジニアたちはエンジンブレードの最適化を効率的に遂行でき、開発コストを削減しながら製品品質を高めることもできるようになります。

※逐次通訳をご用意いたします。

ユーザー適用事例アルパイン株式会社における最適化解析活用事例

アルパイン株式会社 様

弊社は自動車の開発L/T短縮と品質要求に対応するための手段のひとつとして、CAEの有効活用により顧客要求に対応している。今回は弊社の製品開発における設計の開発日程に合わせた形で最適化解析を積極活用した事例を紹介する。本取組みによるメリットとして製品品質の根本的な改善効果と製品開発における設計概念の変革について報告し、また本取組みにより生まれた新たな課題について報告する。

ユーザー適用事例 ANSYS-Optimus連成によるカーエアコン用コンプレッサー部品の最適疲労試験条件の逆同定

サンデン株式会社 様

カーエアコン用コンプレッサーの信頼性設計においては、事前に部品強度を正確に把握しておくことが重要である。部品の材料強度は、荷重様式/形状/寸法/表面処理/温度などの影響により、標準試験片の強度からずれてしまうため、部品の実形状を強度測定することが望ましい。つまり「実部品を供試体とし」「製品運転時の荷重モードを再現した」単体強度試験が、開発スピード/データ信頼性の両面から必要になる。そこでANSYS構造解析+Optimus最適化機能(遺伝的アルゴリズム)の連成により、製品運転時の荷重モードを最も良く再現できる単体強度試験条件を決定した。

ユーザー適用事例樹脂流動解析を用いた形状変更を伴う最適化事例

群馬産業技術センター 様

低炭素社会の実現には製品の軽量化が重要であり、その手法として構成部品の樹脂化が進められている。従来の方法では、樹脂部品の軽量化や成形後の不具合対策にCAE解析が用いられているが、設計者の知識や経験によって形状が決められており、より良い形状に設計されているか不明であった。
そこでCADツール(3次元ダイレクトモデラー SPACECLAIM)とCAEソフト(樹脂流動解析)を、最適化支援ツールOptimusを用いて統合化し、樹脂部品の形状最適化を行った事例を報告する。

Optimus開発ロードマップ Optimus Rev 9の紹介:次世代の最適設計支援ソフトウェア

Naji El Masri , Product Manager, Noesis Solutions NV

Optimusの次バージョンRevision 9の公開によって、Noesis Solutionsは、PIDO(Process Integration & Design Optimization:最適設計支援ソフトウェア)市場に、より効果的で革新的な技術を提供します。この新しいバージョンでは、オープンで自由度の高いプロセス統合環境(ユーザーカスタマイズインタフェース)や、信頼領域のデータマイニングを可能とするTrust Regionを提供します。これらの進歩は、Simulation Driven Product Development™を前進させる大きな歩みです。この講演では、Optimus Revision 9と今後のロードマップについてご紹介いたします。

※逐次通訳をご用意いたします。

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