RSoft 特別セミナー 2018

特別セミナー(無料)

日程・お申し込み

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※参加お申し込みの受付は終了しました。

開催概要

会場 アキバプラザ 5階 アキバホール
アキバホールへは、JR秋葉原駅側A・Bまたは、1Fファミリーマート側のE・Fエレベータをご利用下さい。(C・Dのエレベータはご利用出来ません。)
主催 サイバネットシステム株式会社
定員 180名
参加費 無料 ※お弁当付き(web事前登録制)
対象 ・RSoftユーザー様
・RSoft製品にご興味をお持ちの方
備考 Synopsys社による講演は日本語の同時通訳となります。
また、直前にセミナー内容を一部変更させて頂く場合や、講演時間が前後する場合もございますので、予めご了承の程、お願い申し上げます。

お申し込みに関する注意事項
下記の場合には、セミナーご参加をお断りさせて頂く場合がございます。
該当のお客様には、セミナー開催日の1週間前までに別途メールでご案内をさせて頂きます。
ご理解の程お願い致します。
定員数に達した場合
最小催行人数に達しない場合
ベンダー様、競合企業様
個人でお申し込みのお客様

アジェンダ

10:00〜10:05 連絡事項 / 開会挨拶
10:05〜10:45 MOST Optimizerを使ったアプリーション事例
10:45〜11:25 CMOSイメージセンサ用サブ波長カラーフィルターの設計
11:25〜12:05 集積光チップを用いたLiDARのシミュレーション技法
12:05〜12:55 昼食
12:55〜13:25 FullWAVEを用いた光IOコア用グレーティングカプラーの解析
13:25〜14:05 バーチャルリアリティアプリケーションのための回折光学素子の設計
14:05〜14:45 RSoftツールを使用するうえでのTipsとHint
14:45〜15:10 コーヒーブレイク
15:10〜15:40 マスクレス露光装置の開発と高機能光学素子への応用事例
15:40〜16:10 量子殻デバイスの光学シミュレーション手法の構築
16:10〜16:40 プラズモニックメタマテリアル吸収体による高機能非冷却赤外線センサの開発
16:40〜17:15 新機能と将来計画
17:15〜17:20 連絡事項 / 閉会挨拶

アブストラクト

MOST Optimizerを使ったアプリーション事例
Synopsys社
Manager, Application Engineering
Dan Herrmann
モスアイ構造は、フレネル反射の低減に対して非常に有効なバイオミメティクス(生体模倣)微細反射防止構造です。 これらは、ほとんどの中赤外材料を含む高屈折率材料に特に有用です。光インターフェイスからのフレネル反射を低減することは、高出力および低損失が必要とされる中赤外アプリケーションにおける結合損失およびシステム損傷を防止するためにも重要です。この講演では、RSoft MOST Optimization & Scanningツールを使用して、最小限の反射を実現するためにモスアイ構造の形状と寸法を最適化します。 構造の形状、寸法、周期、パッキング、および入射角を含む、関連するすべてのモスアイ構造パラメータが調査されます。
CMOSイメージセンサ用サブ波長カラーフィルターの設計
Synopsys社
Manager, Application Engineering
Dan Herrmann
高解像度、より小さなフォームファクタといったニーズを満たすため、ますますカメラの小型化が進んでいます。 この小型化の達成には、より小さいピクセルとカラーフィルタを含む従来のCMOSイメージセンサの幾何学的形状の再設計が必要になります。 従来の吸収性材料をベースとしたカラーフィルタは、画素サイズが小さくなるにつれてクロストークの影響をより受けやすくなります。
この講演では、薄い金属膜で作られたプラズモニックベースのカラーフィルタと、誘電体材料で作られた誘電体カラーフィルタの2種類のタイプについて検討します。 両タイプにおいて、光を操り所望のフィルタ特性を達成するためにサブ波長構造のパターンが使用されます。 
集積光チップを用いたLiDARのシミュレーション技法
Synopsys社
Manager, Application Engineering
Dan Herrmann
LiDARは自動運転にとって不可欠なすばらしい技術ですが、その高コストが普及の制限要因の1つとなっています。 機械的可動部品を使用しない集積光チップ(PIC)上のLiDARは、コストを削減するための潜在的な解決策です。 この講演では、Synopsysのシミュレーションツールを使用して、PICベースのLiDARのすべての基本コンポーネントを設計および最適化する方法を説明します。
構造の構成と問題の性質に基づいて、ファイバカプラ、パワースプリッタ、熱光学位相変調器、および放射型グレーティングなど、さまざまなコンポーネントを効果的にシミュレートするために、さまざまなツールが使用されます。 ビームの品質、チューナビリティおよび効率について検討します。
FullWAVEを用いた光IOコア用グレーティングカプラーの解析
技術研究組合 光電子融合基盤技術研究所
牛田 淳(うしだ じゅん)様
シリコンフォトニクスチップ上の光デバイス設計では、FDTD法による数値シミュレーションが重要な役割を果たしています。本講演では、扇型単一偏光一様グレーティングカプラーのシングルモードファイバーへの光結合損失の原因を解析し、光結合効率を3次元計算で最適化した結果を示します。また、最適化された構造にてデバイスを作製、特性の評価を行い、設計通りの特性が得られることを示します。
バーチャルリアリティアプリケーションのための回折光学素子の設計
Synopsys社
Manager, Application Engineering
Dan Herrmann
拡張現実(AR)およびバーチャルリアリティ(VR)技術の急速な発展に伴い、Near-EyeディスプレイやSee- Throughディスプレイが注目され、ナビゲーション、軍事、教育および娯楽などの分野で広く利用されることが予想されます。 小型で軽量、快適な使用感のARD / VRDアプリケーションでは、回折格子ベースの光導波路の存在が際立ちます。光学系の性能を評価するうえで重要なパラメータは視野と照度の均一性の2つです。
この講演では、Near-Eyeディスプレイ やSee-Throughディスプレイシステムの高度な要求に応えるためにRSoftの RCWAツールであるDiffractMODを用いて回折格子の設計、最適化を行う方法を紹介します。また、LightToolsと DiffractMODの連携解析を用い、Near-Eye、See-Throughディスプレイシステムでの光の進み方やシステムの特性についても説明します。
RSoftツールを使用するうえでのTipsとHint
Synopsys社
Manager, Application Engineering
Dan Herrmann
RSoft Component Design Suiteは、非常に強力で洗練されたフォトニクスシミュレーションツールパッケージです。 フォトニクスシミュレーションに伴う先進的な物理現象や複雑さのため、ユーザーはソフトウェアの強力で便利な機能を把握し切れていないかもしれません。
幸運なことに、複雑なシミュレーション問題をよりシンプルに、より簡単に、より高速にするためのさまざまなテクニックがあります。
この講演では、これらのヒントをさまざまなRSoftツールのユーザーと共有します。この講演は、ソフトウェアの新規ユーザーと経験豊富なユーザーの両方に役立ちます。
マスクレス露光装置の開発と高機能光学素子への応用事例
ウシオ電機株式会社
技術統括本部 開発部 機能部品開発グループ
シニアエンジニア
矢島 大輔 (やじま だいすけ) 様
これまでウシオ電機では種々の光学装置製品を販売してきましたが、これらの性能を向上させるために、独自開発の露光装置と微細加工技術を駆使し、様々な高機能フォトニック素子/微細加工部品の開発も進めてまいりました。
本講演では、独自開発したマスクレス露光装置と、その応用事例である偏光子、ナノインプリントモールド、マイクロレンズアレイについて紹介します。
量子殻デバイスの光学シミュレーション手法の構築
名城大学
理工学部材料機能工学科
教授
上山 智(かみやま さとし)様
GaNナノワイヤをプラットフォームとした量子殻を活性領域に有する新たな半導体発光デバイスを提案し、そのシミュレーション手法を構築しました。本手法では、サイバネットシステム社のLightToolsをベースに、光源の放射特性をRSoft社のFullWAVEから取得し、波長スケールの周期的配置をする量子殻の透過反射特性を、同DiffractMODから得ることで、シミュレーションが可能となりました。
プラズモニックメタマテリアル吸収体による高機能非冷却赤外線センサの開発
三菱電機株式会社
先端技術総合研究所 主席研究員
小川 新平(おがわ しんぺい)様
プラズモニクスやメタマテリアル技術を応用することで、表面パターンの制御のみで特定の波長や偏光のみを吸収する薄膜・小型吸収体が実現できます。このような吸収体を非冷却赤外線センサに搭載することにより、従来はフィルタや偏光子を用いなければ不可能であった特定の波長や偏光をセンサのみで検知可能な高機能センサが実現します。
本発表では、プラズモニックメタマテリアル吸収体やそのセンサ適用についてご説明します。

 


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