RSoft 特別セミナー 2017

特別セミナー(無料)

日程・お申し込み

参加ご希望の日程をクリックしてください。申し込みフォームが表示されます。

開催概要

会場 アキバプラザ 6階 セミナールーム1
アキバプラザ 6階 セミナールーム1へは、1Fファミリーマート側のE・Fのエレベータをご利用下さい。(A〜Dまでのエレベータはご利用出来ません。)詳しくは、リンク先地図の「1階フロアマップ」をご参照下さい。
主催 サイバネットシステム株式会社
定員 100名
参加費 無料 ※お弁当付き(web事前登録制)
対象 ・RSoftユーザー様
・RSoft製品にご興味をお持ちの方
備考 直前にセミナー内容を一部変更させて頂く可能性や講演時間が前後する可能性がございます。
また、Synopsys社の講演につきましては英語のみの講演となりますが、資料は日本語でご用意させて頂きます。
予めご了承の程、お願い申し上げます。

お申し込みに関する注意事項
下記の場合には、セミナーご参加をお断りさせて頂く場合がございます。
該当のお客様には、セミナー開催日の1週間前までに別途メールでご案内をさせて頂きます。
ご理解の程お願い致します。
定員数に達した場合
最小催行人数に達しない場合
ベンダー様、競合企業様
個人でお申し込みのお客様

アジェンダ

10:00〜10:15 連絡事項 / 開会挨拶
10:15〜11:00 Sentaurus TCADとRSoftを用いた光エレクトロニクスデバイスの
連携シミュレーション
11:00〜11:45 微細構造ARコーティングを用いたデジタルカメラレンズシステムでの
ゴーストイメージの低減
11:45〜12:35 昼食
12:35〜13:20 自動車における光ファイバアプリケーション:利点と課題について
13:20〜13:55 FullWAVEを用いたLightToolsシミュレーション用ユーザ定義体積散乱データの作成
13:55〜14:30 LaserMODとBeamPROPの連携ツールであるTapered-Laser-Utilityを使った
ハイパワーレーザーのモデリング事例ご紹介
14:30〜14:50 コーヒーブレイク
14:50〜15:20 肌質感再現のためのマルチスケールシミュレーション技術の構築
15:20〜15:50 コアシェルLEDの光取り出し効率のシミュレーション手法
15:50〜16:05 休憩
16:05〜16:35 フォトニック結晶の基礎とその数値解析
16:35〜17:10 RSoft製品の新機能と将来計画
17:10〜17:15 連絡事項 / 閉会挨拶

アブストラクト

Sentaurus TCADとRSoftを用いた光エレクトロニクスデバイスの連携シミュレーション
Synopsys社
RSoft Product Manager
Chenglin Xu
RSoftのパッシブコンポーネントツールが SynopsysのSentaurus TCAD製品にシームレスに統合されました。
RSoftツールがSentaurus Workbench (SWB)に組み込まれていることにより、 Sentaurus TCADのプロセス・シミュレータやStructure Editorで生成された構造形状をRSoftツールに 直接インポートすることができるようになりました。ユーザー自身で構造を作成し直す必要はありません。
RSoftツールとSentaurus TCAD間のデータ移動はSentaurusのネイティブなファイルフォーマットを使用するため、補間や外挿、ファイル変換は不要です。この統合により、オプトエレクトロニクス・デバイスのシミュレーションで使いやすく、厳密な解を得られるようになりました。
微細構造ARコーティングを用いたデジタルカメラレンズシステムでのゴーストイメージの低減
Synopsys社
RSoft Product Manager
Chenglin Xu
撮像系において、迷光に起因するゴースト像は、CODE V、 LightTools、RSoftの組み合わせで解析できます。
ゴースト像とその原因となる光路は、LightToolsで特定します。
サブ波長ナノ構造は、幅広い波長と入射角に効果的な反射防止コーティングとして利用されます。
この反射回折光の振る舞いは、RSoftを利用したBSDFファイルとして表現します。 更に、ゴースト像をほぼ排除するナノ構造の形状最適化をご紹介します。
自動車における光ファイバーアプリケーション:利点と課題について
Synopsys社
RSoft Product Manager
Chenglin Xu
車載カメラの高解像度化やエンターテイメントシステムの進化により、車載通信では広帯域光ファイバーネットワークが不可欠になりつつあります。光ファイバーセンサーや車間距離計は、 安全性と自動化を目的として最新の自動車への搭載が増加しています。先進運転支援システム(ADAS)の複雑さが増すに従い、シミュレーションは製品設計や開発、テストサイクルに不可欠なものとなります。RSoftシステムモデリングツールは、これまでも光ファイバー通信システムのモデリングに対して使われてきましたが、豊富なコンポーネントや 多様なシミュレーションエンジンは、車載向けの光ファイバー通信システムの設計に対しても、極めて魅力的です。
この講演では、自動車産業分野に対する光ファイバーの利点を解説し、関連する課題を議論します。
この議論では、RSoftシステムモデリングツールを使った多岐にわたる自動車向けアプリケーション事例を皆様にご紹介します。
LaserMODとBeamPROPの連携ツールであるTapered-Laser-Utilityを使ったハイパワーレーザーのモデリング事例ご紹介
Synopsys社
RSoft Product Manager
Chenglin Xu
高出力半導体レーザーには医療から製造まで多くのアプリケーションがあります。 直接使用されることもあれば、固体レーザーやファイバーレーザーのポンプとして使用されることもあります。
またトータル出力を増すために、スタックやアレイとしてグループ化することもできます。
こういったデバイス内の高出力場に関する共通の問題として、トータルの出力を制限してしまうファセットのダメージや、ビーム品質を低下させるフィラメンテーションが挙げられます。
これらの問題を克服するために提案されてきた多くの設計構造のひとつに、片側ないし両側ファセットのテーパー化があります。
この構造を解析する方法に、3Dビーム伝搬法と電子輸送解析の連成解析があります。この手法は、現実的なゲインプロファイルと伝搬場を算出することができますので、フィラメンテーションや空間的ホールバーニングなど様々な効果の研究や、設計最適化のために活用することができます。
肌質感再現のためのマルチスケールシミュレーション技術の構築
富士フイルム株式会社
R&D統括本部 画像技術センター
山口 義隆(やまぐち よしたか)様
肌の物理特性に基づいた可視化によって肌の見えを解析することは、化粧品や皮膚科学の分野で重要な技術の一つです。本研究では、nmオーダーの表面凹凸形状の変化を可視化するため、電磁場光学と幾何光学を連結したマルチスケール光学シミュレーション技術を構築しました。本シミュレーションが肌質感の一つである光沢感に適用可能であるかを検証した例について紹介します。
コアシェルLEDの光取り出し効率のシミュレーション手法
SCIVAX株式会社
微細加工事業本部 シミュレーション部
担当部長
縄田 晃史(なわた あきふみ)様
発光層が特殊な構造のコアシェルLEDのシミュレーション手法について紹介します。発光部単体の光配光特性はLED Utilityの計算手法にMulti-Plane Far Field機能をアレンジして計算し、繰り返し構造の光学特性はBSDF Utilityを使って計算しました。上記配光特性と光学特性をLightToolsに取り込み、コアシェルLED全体の光取り出し効率と光配向特性を求めました。
フォトニック結晶の基礎とその数値解析
東京大学
生産技術研究所光電子融合研究センター
荒川・岩本研究室 准教授 岩本 敏(いわもと さとし)先生
フォトニック結晶とは屈折率の周期構造からなる人工工学材料であり、様々な応用の可能性が議論されていますが、その設計には数値解析が必須です。本講演では、フォトニック結晶の物理を簡単に紹介したのち、数値解析を用いて設計を進める上での基礎事項や注意点について、例を用いながら解説します。

 


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