特別セミナー(無料)

〜大容量5Gの実現に向けて〜
光通信デバイス/システムの解析ソリューションセミナー

第5世代移動通信システム(5G)の実現に向け、ベースとなる光ファイバを用いた基地局間の高速有線ネットワーク、変調器などの開発がすすめられています。
本セミナーではRSoft製品群の開発元である米国Synopsys社より、5Gを支えるデバイスおよびシステム解析におけるRSoft活用事例のご紹介の他、RSoftユーザーによる活用事例もご紹介します。

日程・お申し込み

参加ご希望の日程をクリックしてください。申し込みフォームが表示されます。

開催概要

会場 アキバプラザ 6階 セミナールーム3
地上階からセミナー会場のある階(6階)に上がる際には、【1階ファミリーマート側のE・Fのエレベータ】をご利用下さい。(A〜Dまでのエレベータでは6Fへ上がれません)
主催 サイバネットシステム株式会社
定員 50名
参加費 無料 (WEB事前登録制)
対象 光通信システム、デバイスの研究/開発に従事されている方、または興味をお持ちの方
備考 直前にセミナー内容を一部変更させて頂く可能性や講演時間が前後する可能性がございます。
また、Synopsys社の講演につきましては英語のみの講演となります。
(資料も英語でのご用意となります)
予めご了承の程、お願い申し上げます。

お申し込みに関する注意事項
下記の場合には、セミナーご参加をお断りさせて頂く場合がございます。
該当のお客様には、セミナー開催日の1週間前までに別途メールでご案内をさせて頂きます。
ご理解の程お願い致します。
定員数に達した場合
最小催行人数に達しない場合
ベンダー様、競合企業様
個人でお申し込みのお客様

タイムテーブル

10:00〜10:05 連絡事項/開会挨拶
10:05〜10:45 RSoftツールを用いた数モードファイバーの解析
10:45〜11:25 BeamPROPを用いたマルチコアファイバーにおけるクロストークの推定
11:25〜12:05 数モードファイバーとマルチコアファイバーのための空間分割マルチプレクサーの解析
12:05〜12:55 昼食
12:55〜13:35 OptSimを用いたコヒーレント光ファイバー通信システム設計
13:35〜14:15 OptSimとModeSYSを用いたデータセンターと車載光インターコネクトのモデリング
14:15〜14:55 光インターコネクション用シリコンフォトニクスの設計と解析
14:55〜15:15 休憩
15:15〜15:55 CODE Vを用いた自由空間テレコム設計と解析
15:55〜16:25 RSoftを用いたハイブリッドレーザ用波長可変フィルタの設計
16:25〜16:55 シリコン光導波路を用いたBraggグレーティング
16:55〜17:25 OptSimを用いた光アクセスネットワークの設計・シミュレーション
17:25〜17:30 連絡事項/閉会挨拶

アブストラクト

RSoftツールを用いた数モードファイバーの解析
Synopsys社
RSoft Product Manager
Chenglin Xu
数モードファイバー(FMF)は通信システムの帯域幅を拡大するための空間分割多重(SDM)技術の1つです。このような数モードファイバーをシステム要件を満たすように設計するためにはシミュレーションは必須です。
本講演では、RSoftのモードソルバーであるFemSIMとRSoftビルトインBPモードソルバーを使用して、ステップインデックスとグレーデッドインデックスの両方のプロファイルを持つ数モードファイバーのモードを計算する方法を説明します。
有効面積、差分モード分散、曲げ損失などの性能指数は、必要なポストプロセスを 実行することで計算できます。
BeamPROPを用いたマルチコアファイバーにおけるクロストークの推定
Synopsys社
RSoft Product Manager
Chenglin Xu
マルチコアファイバー(MCF)は、光ファイバー通信システムにおける 空間分割多重化(SDM)のための有効な技術の1つです。
しかしながら、複数のコア間のクロストークは、長距離通信でこのような技術を用いるための主要な制限要因であり、かつ重要な設計パラメータです。
本講演ではRSoftのBeamPROPと必要なポストプロセスの実施によるクロストークの推定方法を紹介します。
数モードファイバーとマルチコアファイバーのための空間分割マルチプレクサーの解析
Synopsys社
RSoft Product Manager
Chenglin Xu
空間分割マルチプレクサーは、数モードファイバーとマルチコアファイバーに必要不可欠なデバイスです。それなしでは通信情報は"情報スーパーハイウェイ"に乗り降りすることはできません。
本講演では、ファイバーや光導波路をベースとしたマルチプレクサーの設計にRSoftのBeamPROPが使用できることを紹介します。
OptSimを用いたコヒーレント光ファイバー通信システム設計
Synopsys社
Senior Application Engineer
Jigesh Patel
チャネル容量の需要拡大を満たす方法の1つは、スペクトル効率の良いマルチレベル変調フォーマットを採用することです。数多くの研究、およびフィールドトライアルがテラビット、さらに高速な光伝送がコヒーレント通信、位相および偏波ダイバーシティを使用して可能なことを示しています。従来、コヒーレント信号を復調するのに必要な受信機は、信号波形から偏波情報を抽出することができ、また、位相ロックされた局部発振器を備える必要がありました。しかし近年では、デジタル信号処理(DSP)により受信機の設計を劇的に簡素化できることが示されています。
DSPベースのコヒーレント受信機では、局部発振器は信号に位相ロックされる必要はなく、複雑な偏光処理も必要とされません。代わりに、受信回路は受信された位相・偏波ダイバーシティ信号を各偏波の同相および直角位相成分を表す電気信号に変換するために使用されます。 DSP回路を使用して元のデータを正確に抽出すると同時に、分散などの線形特性の補償をします。
本講演では、コヒーレント光ファイバー通信システムで最も一般的な変調方式の2つである、偏波多重QPSK(PM-QPSK)、偏波多重直角位相振幅変調(PM-QAM)のOptSimを使ったモデリングと利用可能なオプションについて説明します。
OptSimとModeSYSを用いたデータセンターと車載光インターコネクトのモデリング
Synopsys社
Senior Application Engineer
Jigesh Patel
データセンターモデリングに関しては、より高いネットワーク層での機能や、ファブリックアーキテクチャ、トラフィック管理、レイテンシー、サービスの中断、修復、サービス品質などの側面がよく考えられます。しかしながら、超高帯域幅に対する厳しい要求、セキュリティへの懸念、ビット当たりの低電力に対する経済的要求、フォトニックインテグレーションの出現、データセンターにおけるクラウドコンピューティングとコンバージェンスの傾向によるサービスの多様性は物理層の慎重な設計と技術的選択を必要とします。
本講演では、データセンター内およびデータセンター間のネットワーキングにおける 物理層モデリングの役割について検討します。
さらに、車載アプリケーションに使用されるマルチモードファイバーベースの相互接続も検討します。ここで利用されるイーサネット通信のデータレートに対する需要は急速に増加しています。OM1とOM2ファイバーの時代は過ぎ去り、新しいOM3、OM4が展開され、現在はOM5ファイバーがあります。マルチモードファイバーシステム設計の課題は、シングルモードファイバーシステムのそれとはまったく異なります。
ここでは、自動車用途に焦点を当てたマルチモードファイバーベースのリンクを設計してモデル化する人々にとって、有用なModeSYSベースのケーススタディについて説明します。
光インターコネクション用シリコンフォトニクスの設計と解析
Synopsys社
RSoft Product Manager
Chenglin Xu
電気配線を光導波路に置き換えることは、チップ内およびチップ間レベルで増加する 相互接続トラフィックの問題を解決するための有効な解決策です。
シリコンフォトニクスは導波路特性とCMOS互換性から優秀な技術として実績があります。マイクロエレクトロニクスの設計同様に、フォトニックコンポーネント、および光集積回路を設計するには、フォトニック・デザイン・オートメーション(PDA)ツールが必要です。
本講演では、初期の設計思想段階から世界の30以上のファウンドリでの最終的な製造まで、様々な問題のさまざまな段階で異なるシミュレーションおよび設計ツールを使用したシノプシスの完全なPIC設計フローを紹介します。
CODE Vを用いた自由空間テレコム設計と解析
サイバネットシステム株式会社
岩井 広成
CODE Vは従来、画像形成システムの設計と解析に使用されていましたが、フリースペース、光通信部品の設計と解析に関連した重要な機能を備えています。
ここには高精度で使いやすい一般化されたビーム伝播機能が含まれています。ビルトイン・ファイバー結合効率解析、最適化、および誤差解析ツール、高精度な偏光解析、RSoftツールとの複素フィールドのやりとりを直接行う機能など、本講演では、これらの機能のいくつかについて説明します。
RSoftを用いたハイブリッドレーザ用波長可変フィルタの設計
早稲田大学
理工学術院先進理工学部応用物理学科 准教授
北 智洋 様
シリコンを導波路のコアにすることで導波路デバイスの小型化と低製造コスト化を実現する技術であるシリコンフォトニクスは、様々な分野での応用が期待されています。
我々のグループでは、シリコンフォトニクスを用いて作製した波長可変フィルタと化合物半導体光増幅器を結合させた様々なハイブリッドレーザを作製してきました。
本講演では、これらのレーザを効率的に設計することを可能にするRSoftの使用方法について解説します。
シリコン光導波路を用いたBraggグレーティング
沖電気工業株式会社
研究開発センター 主任研究員
岡山 秀彰 様
シリコンフォトニクスは適用域拡大の期待を込めて研究開発が盛んに行われています。
この講演では波長多重光通信への適用を目指して、我々が研究を行っているシリコン導波路による波長フィルタ用のBraggグレーティング技術の紹介を行います。
ここでのBraggグレーティングは異なる導波路モード間の変換を伴った回折現象を利用しています。偏波間の回折を利用した場合には光通信応用に必要な偏波無依存動作が期待できます。
OptSimを用いた光アクセスネットワークの設計・シミュレーション
南山大学
理工学研究科機械電子制御工学専攻
奥村研究室
小川 翔輝 様
現在、ITインフラを支える光アクセスネットワークの大容量化に伴って様々なサービスが提供されるようになりました。今後の展開としてIoT化による通信機器の増加や大容量クラウドサービス等により更なるトラフィックの増加が考えられます。
本セミナーでは、OptSimを用いたシミュレーションの例を用いながらより大容量で高品質かつ経済的な光アクセスネットワークの研究について紹介します。

 


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