白崎 実 氏しらざき みのる

受講者へのコメント

CFD(Computational Fluid Dynamics、計算流体力学)による解析を行う上で必要となる流体力学の基礎的な内容を学ぶ講座(流体力学基礎講座)と、非圧縮性流れを中心としたCFDの原理に関する基礎的な内容を学ぶ講座(CFD原理講座)を担当しています。

流体力学やその応用であるCFDは、他の学問同様に簡単に身につくものではなく、ある意味で四苦八苦しながら学ぶことになるかもしれません。しかし、その中で基礎となる数学的な内容や概念、そして原理をしっかり押さえていくことはとても大切で、それは遠回りに見えても、実はよりよいCFD解析を行うための近道であると考えています。

経歴・職歴

1994年 北海道大学大学院工学研究科応用物理学専攻修士課程 修了
1997年 東京大学大学院工学系研究科システム量子工学専攻博士課程 中退
1998年 東京大学大学院工学系研究科システム量子工学専攻 助手
1999年 博士(工学)(東京大学)
2000年 理化学研究所 研究員
2005年 横浜国立大学教育人間科学部情報認知システム講座 助教授(2007年より 准教授)
2011年 横浜国立大学大学院環境情報研究院 准教授

専門分野

  • 計算流体力学、特に自由表面を含む流れ、移動境界や熱を含む計算バイオメカニクス、ボクセルベース流体解析など。

学会(所属学会等)

講師の横顔

本コーナーは メールマガジン「CAEユニバーシティNews」向けにご寄稿いただいた内容です。
講座の時とは異なる、先生の知られざる一面をご紹介しております。

学生時代、ドライブを兼ねた温泉巡りとバスケットボールをよくしていました。温泉巡りと言っても、学生ですから日帰り入浴のはしごか、稀に宿泊することがあっても「温泉のクオリティだけが高い」というような安宿でした。バスケの方は部活ではなくサークルでしたが、インターハイや国体出場経験者もいる真面目なもので、週に2回きっちり練習して、終わったらがっつり飲むという、体育会に近いノリでした。毎年、温泉で合宿もありましたし、温泉巡りもこのサークルの仲間とよく出かけました。最近は温泉巡りもバスケもほとんどできませんが、今でも風呂に入ってリラックスするのは大好きで、リフレッシュのための大切な時間です。これに温泉と入浴後のビールが加われば最高です。

また、子供が小さい頃から今で言うところのイクメンで、子供と遊んだり話をしたりすることも趣味と言えるかもしれません。子供が興味を持ったことや不思議に感じたことを聞き、話をしている時の私は、頬が緩んですごく楽しそうにしているそうです。子供のそれとはレベルが大きく異なりますが、大学やCAEユニバーシティの授業でも、学生や受講者が熱心に質問をしてくれたり、あえて踏み込まなかった部分に疑問を持って食い下がってくれることは教員冥利に尽き、その時はやはり頬が緩んでいるように思います。浅学のため、学生や受講生からの指摘によって気づかされることもあり、教えることは同時に私自身も学ぶことだと感じています。教えるともに学び研究して、入浴でリフレッシュする(ときにビールを飲む)という日々を楽しんでいます。これからも、皆さんと一緒に学んでいきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。