飯田 光人 氏いいだ てるひと

受講者へのコメント

最近は設計から製造、検証試験においてもコンピュータを使用した熱流体のシミュレーションが何回も行われて「もの」が出来上がります。適応分野も多岐にわたり、自動車、航空機のエンジンから電子回路設計、材料設計などでも熱流体のシミュレーションが行われています。
講義では初級者や中級者を対象にしておりますが、難解な事項や難解な数式は省き、まずは伝熱工学の「イメージ」を理解していただくことを主眼と致します。
また、どうしても必要な計算等は具体例を示し、例題とその解答により理解していただきたいと思います。
さらに、伝熱現象に関するCAEの説明を致します。


経歴・職歴

1990年 筑波大学第三学群基礎工学類卒業
1995年 筑波大学大学院工学研究科終了(博士課程)
2012年 千代田アドバンスト・ソリューションズ(株)
2014年 明星電気(株)
現在 株式会社PTI(プラネットテクノロジーインターナショナル)
※表記に誤りがありましたため訂正させて頂きました。お詫び申し上げます。(2012年5月)

専門分野

  • 極低温流体の伝熱研究、衛星およびコンポーネントの熱解析

学会(所属学会等)

講師の横顔

本コーナーは メールマガジン「CAEユニバーシティNews」向けにご寄稿いただいた内容です。
講座の時とは異なる、先生の知られざる一面をご紹介しております。

私は休みの日には時々友達と硬式テニスをしています。高校の時には軟式テニスをしていましたが、大学に入った時に硬式テニスに乗り換えました。今では大学時代の時ほど素早く動くことはできなくなりましたが、何年もやっているので、友達と一緒にテニスをやっていると、相手の動き(次にどこに打ち返してくるか。どこに移動しようとしているのか。)を予測し、それに対して自分がどう対処しなければならないのか、といった判断を瞬間にできるようになったような気がします。時々テニスをしているとき、なんだか詰将棋に似ているなとも感じることがあります。
仕事ではコンピューター・シミュレーションを使って温度予測を行っていますが、なかなかテニスのように「(温度の)予測」はうまくいきません。ただし、予測が外れたときは、(予測が完全に当たった時より)何が原因で予測がはずれたのか、自分がどこを見落としていたのかを考えるいいチャンスであると思います。
受講者の皆様に、日常からかけ離れた「伝熱工学」といった学問ではなく、身近にあるいろいろな「熱の問題」として初心者の方にもご理解いただけるような講義にしていきたいと思います。
蛇足ですが旅行も好きで、いろいろな不思議な風景のある場所に行きます。自然の風景もたびたび「予測不可能」なものをつくりあげます。

趣味

旅行、テニス

 
アメリカユタ州のブライスキャニオン国立公園